今日は、いつもAV評を書いている出版社に行った。久しぶりに、編集部でゆっくりしてきた。まあ、バーテンの営業も兼ねて、笑。また別の編集部に、大学の後輩(といっても、大学が同じだけで面識が昔からあったわけではない)がいるので、寄ってみた。その編集部は、ある意味、マニア受けするような本を製作している部署だ。仕事の話をしているといろいろと脱線。わたしが、拙著「ネット心中」を渡すと、編集長が気に入ったようだ。そして、みんないろいろあるけど、ネット心中の方向に向かう人もいれば、マニア的な性的指向、風俗やキャバクラで働くなど、根は同じで、向かう方向が違うだけなんだろうな、とするどいことを指摘。エロ本雑誌の編集部で、しかも夜にこんな話をするとは思わなかった。その後輩も哲学科出身なので、哲学的な話に広げていき、記号論や記憶、理解について、話が広がっていく。これで、エロ本の営業になっているのかは疑問だったが。謎