ここのところ、発熱や腹痛、下痢などで寝込んでいました。39度台になることもあり、「夏の疲れがいま出たのだろう」と思い込み、ずっと寝ていればそのうちに元気になるさ、って思っていました。しかしながら、熱が下がって、腹部に違和感を抱きました。もしや腸炎にでもなったのかもしれない、と思い、近くにクリニックに行ったのです。そのクリニックはけっこう検査設備が整っているのを、そのクリニックの前を通るたびに思っていたからです。

 血液検査の結果、白血球の値が異常に高いことがわかりました。ほかのデータとの関連から、細菌に感染した可能性があるとのことでした。しかし、この腹部の違和感は血液検査ではわからないので、CTをとりました。すると、当該箇所に、なにやら影があります。しかも大きい。
 医者 「なんだろうね、これ。精密検査したほうがいいと思うけど、これはわたしの専門外なので、ほかの病院を紹介しよう」
 結局、近くの帝京大学医学部付属病院に。大学病院は待ち時間が長いとの印象があるので、できるだけ避けていたのですが、結局、行くはめに。ちなみに、大学病院は、2年前に骨折して慶応大学医学部付属病院に通って以来、3度目です(なんだか、甲子園出場回数みたいだな 謎)。

 そこの医者に、クリニックで撮ったCTをもっていきましたが、それだけではなんだかわからないし、位置関係も曖昧ということで、レントゲン撮影。もう検査漬けです。さらに血液検査までつきました。結局、いまのところの判断は、

 大腸の付近(壁なのか、中なのかは不明)に、
 親指の爪大の、
 石らしきものがある、ということです。

 これが何なのか。
 来週に出るだろう検査結果で、あらたに見立てができればするとのことでした。ということで、解熱剤と鎮痛剤でいまのところしのいでいます。これが夏の最後のプレゼントかいな?