昨夜は、新宿ロフトプラスワンで、月刊創プレゼンツ企画に、担当編集と行った。
 予想以上に、人が多くて、あまり周辺の人と交流できず。
 でも、映像作家の森達也さんに挨拶すると、
 「シブヤテッペイだっけ?」
 と、冗談なのかどうかわかりませんが、「しぶ」と「てつ」だけ覚えてくれていたようです。
 その前後に、出版社の編集者の知り合いに、挨拶したり、
 テレビ関係者と名刺交換(といっても、私が名刺を持っていなくて、残念。

 その途中で、今度の本で解説をお願いしたノンフィクションライターの藤井誠二さんと飲みにいくため、下北沢へ。他の編集者2人もいて、私と担当編集の5人で飲んだ。
 「あ、わかった、藤井さんの生きづらさが」
 「そういうことか、渋井くんの生きづらさは」
 などとお互い、分かったのかどうかはわからないけど、せめぎあった(笑)。
 久しぶりに合うと、楽しいものです。藤井さんとは半年ぶりくらいでしたね。

 それにしても、今回の解説では、藤井さんがどんな風に書いてくれるのかを楽しみにしていたのですが、初めての告白も入っていて、とても読み応えはあります。この解説だけ読んでも、非常に興味深いものとなっています。