オンライン書店の売り上げランキングの不思議

 新刊が2冊出てから、オンライン書店のランキングの変動が気になります。とくにAmazonの売り上げランキングってどのように決まっているのか。検索しましたが、わかりません。同じように疑問に思っている人がいることはわかりましたが・・・。一日で、100,000位だったものが、2,000位ほどになり、そしてまた100,000位くらいになるといった激しい変動ぶりです。

 これを書いている現在では、「ケータイ・ネットを〜」が154,021位。
 「気をつけよう!ネット中毒」は、60,174位。

 ちなみに、既刊本では、なぜか、「出会い系サイトと若者たち」が6,702位。ちょっと数日前までは、200,000位ほどだったのですが、いったいこれは・・・・。「チャット依存症候群」は3,842位。これも数日前は100,000位くらいだったかな・・・。

 一方、私のサイト自体へのアクセスはYahooからの検索が多いのですが、Yahooと提携しているオンライン書店セブンアンドワイでの、新刊ランキングは、
 「ケータイ・ネットを〜」が「文芸」の下位カテゴリーの、「ドキュメンタリー」部門で11位。その下位カテゴリーの「ドキュメンタリーその他」では1位。
 「気をつけよう!ネット中毒」は、「子ども」の下位カテゴリーの、「学習読み物」19位。さらにその下位カテゴリーでは「学習読み物その他」で3位。

 カテゴリーのランキングが明示されるセブンアンドワイでは順位の変動が激しくありません。そのため、分かりやすいのですが、逆に考えると、変動が激しくないということは売れ行きも激しくなく、安定しているのか?