年明け以降

 今年の年明けはやはり歌舞伎町となりました。31日の歌舞伎町はキャバクラもほとんど閉店で、近年まれにみるゴーストタウンと化していました。歩いている人の数は歌舞伎町とは思えないほど。「世界のやまちゃん」さえ開いてませんでした。まさに『死亡フラグ』。歌舞伎町の終わりを予感させました。



 年越しの瞬間は、年齢=彼女いない歴の男性の話を聞いているときでした。「なんか着信拒否されてるみたい。だから仕事のメールに送ったんですけど、返事がない。きっと照れていて、返事をどう書いてよいか迷っているんですよ」と。「おいおい」と思いながら、時間を確認したら、もう四分が過ぎていました。こんな年越しは二度とないことでしょう。



 初詣は鎌倉の鶴岡八幡宮に。三時過ぎに新宿を出て、一時間ほどで鎌倉に着きました。さぞかし混んでいるだろうと思っていたら、閑散としていました。待ち時間無しで本殿まで行けました。時間帯によるのでしょうか。



 そして、今年こそ、国立競技場でサッカーの天皇杯決勝を見ようと、いったん帰宅して仮眠したのですが、カードが鹿島と広島だったためか、気合いが入らず、間に合う時間に起きれず、今年もテレビ観戦でした。



 その後、新春早々、機動戦士ガンダムのメモリアルDVDボックスを買ってしまいました。ローソンで特別価格だったために、衝動買いです(しかし、ローソン価格よりも、アマゾン価格の方が安いじゃないですか)。



 3日は、初売りへ。 といっても、ビックカメラへ。 何を買ったのかといえば、320GBのハードディスク。 MacOS10.5についている、Time Machineを有効活用するためです。



 ついでに、紀伊国屋へ。 今年初めて買った本が、



 鈴木謙介+電通消費者研究センター著『わたしたち消費』(幻冬舎新書)



 それと、いまさらながら、



 萩上チキ著『ウェブ炎上』(ちくま新書)



 どちらも、現在執筆中の新書に必要なものが書いているので、買ってみる。それにしても、私が書くものって、いつもながら、参考になる書籍が少ない。いまあ、「学校裏サイト」について書いているが、その名のつく書籍はまだない。