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　はじめての北海道を経験しました。といっても、取材なんですが。
　某テレビ局の番組に協力しているのですが、取材相手が北海道に住んでいます。その子と私は、２年前からのチャット仲間っぽいんです（謎）。で、もともとは本州に住んでいたんですが、中学を卒業して、北海道の高校に進みました。
　その学校は、ヤンキー先生で有名な北星余市高校。そういえば、この高校は、以前、私がジュネーブの国連欧州本部に、国連子どもの権利委員会の傍聴にいったときに、一緒に行った高校生も入学していました。その高校生は、委員会でプレゼンテーションもしましたが。
　余市へは、テレビ局のディレクターも一緒です。新千歳空港から小樽まで快速で行き、そこからタクシーで行きました。電車でも行けるのですが、小樽からは急に電車の数が少なくなるものですから。そして、彼女が住む女子寮へ。男の私にとっては、はじめての女子寮です、爆。さすがに女子生徒ばかりです。その子の部屋で取材をしたのですが、途中、トイレに行きたくなったんです。でも、そこは女子寮。男子トイレはありません。でも、我慢もできず、結局、来客の人も使用する一階のトイレを使わせていただきました。
　それにしても、余市では、メールチェックができません。ホテルに差し込み口もないです。しかも、ホテルの近くに、居酒屋があまりありません。ようやく見つけた飲屋街。でも、まあまあのところがみつかり、しかもめちゃくちゃ安かったです。

　翌日は北星余市高校にあいさつ。ちょっと見学してきました。そして、東京に帰って打ち合わせのディレクターと別れ、せっかくきたので、小樽観光をしました。それと、学会で知り合った札幌学院の教授に電話すると、ちょっとだけの時間だが会えるとのこと。札幌市内に移動してお茶しました。
　はじめての北海道は、それほど北海道を感じることはできませんでした。でも、小樽の地形は、なんだか長崎に似ているな、って思いました。