今年も年の瀬になりました。24、25日はクリスマスイブ、クリスマスが、23日の天皇誕生日からなる週末の3連休となりましたね。私はフリーランスですので、週末だとか連休とかの概念がもともとありませんので、ありがたさがあまりません。
 さて、クリスマスといえば、イエス・キリストの誕生を祝うミサの日ですね。ただ、生誕の日という根拠はあいまいらしいですね。年末年始の休暇に合わせているとの俗説もあるくらいですからね。ご承知のように、キリストが産まれたのは一般に10月1日か、2日ということも言われています.9月という説もあるくらいですからね。

 詳しくは、
 http://ja.wikipedia.org/wiki/クリスマス

 いずれにせよ、亡くなったにもかかわらず、世界中の人がその人を覚えている。そうした人物の中ではもっとも有名なひとりでしょう。

 今年を振り返るのはまだ早いかもしれませんが、ちょっとだけ。
 仕事面では、単著を3冊、共著を2冊出しました。また、初めてwebの記事を執筆したわけです。テレビ番組に出演することも多く、なんといっても、ETV特集はその中でも、私の言いたいこと最も反映できた作品となったことでしょう。
 ただ、そうした仕事は、たくさんの人が私の取材に応じてくれたことなしには語れません。この場を借りて、感謝を申し上げたいと思います。「ありがとう」。また、そうした仕事を、できるだけ私の意図を汲み取り、単著、共著、雑誌、新聞、web媒体、テレビ、ラジオなどに反映させていただいた関係者の皆様があったからでしょう。たしかに、仕事ですから、読者や視聴者に合わせた商品作りが必要となります。その中で、被取材者と私の思いをどれだけ活かすことができるのかという葛藤の中での仕事はいまでも思い出されます。まあ、これは毎年のことですが、これまでこうしたブログでは書かなかったので、書いてみよと思ったわけです。

 プライベートでは、やはりいろんな人との出会いがありました。数年ぶりの再会といったものもありましたしね。もちろん、これまでの多くの友人・知人たちとの交流も楽しいものがありましたよ。なかでも、SNSソーシャル・ネットワーク・サービス)のひとつ、mixiはそうした人たちと、これまでとは違った視点で交流できるものとなりました。ブログのRSS機能があるため、日頃、あの人はこんなことを考えているのか、と思うことが多かったですね。それによって、会ってみたいと思うこともありましたからね。


 とりあえず、ちょっとした振り返りでした。