愛すべき「干物女」

 日本テレビで「干物女」が始まりましたね。見ていて、「愛すべき」な干物女でした。



 「干物女」とは、なにか。はてなダイヤリーによると、 「20代(もしくは世間一般的に華やかな生活を送っているだろうと思われる世代)で恋愛を放棄しているような生活をしている女性のこと」 だという。



 漫画「ホタルノヒカリ」からうまれた言葉らしく、原作者のひうらさとるさんは、自身のブログで、「決してそんな女の子たちを責めるための言葉のつもりじゃありません」 とも語っている。



 作者インタビュー

 

 恋愛ニートに近いのか?

 日本語俗語辞書によると、「異性との交際を諦め、恋愛自体への興味を無くし、恋愛のために自分を磨くということをしない人のことで、職にも学業にも就かず、就こうという意思のない人を意味するニートNEET)の恋愛版である」 としている。





 Yahoo!辞書では、干物女について、「すこし上の30代の女性たちが「負け犬」にならないよう合コンなどでがんばっているのに対し、肩の力を抜いて「がんばらない」スタイルだ」という文言がついていますね。ある意味、応援歌的な言葉なのか。



 非モテの類似概念かなと思います。はてなダイヤリーによると、「一般には、異性からモテないこと。また、その人のことを指す」とあるが、恋愛資本主義とのカラミがあるから、ちょっと視点が違うのか。



 恋愛を放棄する男を「干物男」ともいうのですね。 Yahoo!ニュースの意識調査によると、自分自身も「思う」が多数ですね。