宮台さんの結婚式2次会

 5日は都立大助教授の宮台真司さんの結婚式がありました。私は、2次会に出席させていただきました。会場には300人ほどいたでしょうか。ただ私は名刺を忘れていたので、積極的に知らない人との交流はしませんでした。知り合いと知り合いをつなげたりはしましたが。。。。ちなみに、披露宴の司会は藤井誠二さん。金髪に染めていたのだが、そのままやったらしい。2次会は、「チャット依存症候群」の担当編集者で、現在は双風舎の社長。ちなみに、「双風舎」という名前は、宮台さんが名付け親です。

 拙著「男女七人ネット心中」の担当編集者と一緒にいったわけですが、会場に入ると、数年ぶりにSさんと対面。仕事も多方面で活躍中らしい。また、月刊「創」の編集部員や週刊SPA!の編集者、東京新聞の記者、知り合いのフリーライターなどなど顔見知りの人とこんな場所で会うなんて。。。って向こうも思っているのだろうね。
 中森明夫さんや東浩紀さんがいましたが、声をかけられず。東さんは以前お会いしたことがあるが、ほとんど話したことはないので、忘れられているだろうな、と小心者な私は遠目で見るばかりでした。三浦和義さんには思い切って声をかける。なんとか話すことはできた。酒井あゆみさんも発見したが、最初は誰だか分からず、「久しぶり、渋井さん」と言われるが、「どなたですか?」と聞いてしまう。いつもと違う雰囲気なので、分かりませんよ(ごめんなさい)。小林よしのりっぽい人を見たが、あれは本人だったのだろうか?そっくりさんだったのだろうか。

 宮台さんのお相手は20歳も年下。年の差恋愛はまるで、江國香織の「東京タワー」の世界ですね。某書店の書店員なのですが、グラビアアイドルです、といっても、なんの不思議もない感じがした。書店員の制服を着ていると、そうは見えないのかもしれないが、普段着姿はかわいいものです。
 それにしても、院生などのスタッフがプレゼントとして二人それぞれに渡したのですが、宮台さんへは寄せ書き入りのダッチワイフ。お相手はそうしたギャグをどう思ったことでしょう。それにしても、ダッチワイフを使うのはよいとして、院生の寄せ書き入りは微妙ですよね。使っている最中に、名前を見たら、その人を想像してしまったりしないのでしょうか?

 帰りは、「たった5センチのハードル」(ワニブックス)の著者のクマシノさんの車で渋谷まで送っていただく。障害者の運転する車に乗ったことは以前にもあるが、クマシノさんの運転は初めて。15年くらいも運転しているので、なかなかの腕前。その後、Fさんとゴールデン街に行き、ボトルを空けました。

 それにしても、出会いはどこにあるかはわかりませんねえ。まさか、宮台さんも書店員と結婚するとは思っていなかったことでしょうし。