書籍

吉野斉(よしの・いつき)さんの著書『レクイエム』(双風舎)がようやく発売となった。この本は、解離性同一性障害(多重人格)の診断を受けた本人の自伝だ。もともとは吉野さんは私が取材していたのだが、「自分で書いてみたい」と言っていたし、本人がラ…

ノンフィクション・ライターの高崎真規子さんが新刊を出しました。「少女たちはなぜHを急ぐのか」(NHK生活人新書、680円)です。 内容は、 1 少女たちの肖像 2 周囲から見た、少女たちのH事情 に別れています。ちなみに、わたしも「2」のほうで、出会…

吉井怜『神様、何するの…?白血病と闘ったアイドルの手記』(幻冬舎) 気にはなっていた本ですが、まだ購入していません。突然白血病となったグラビアアイドルの手記で、テレビドラマ化され、放映されました。仕事中に倒れ、急性骨髄性白血病と診断される。完…

送り火

直木賞作家の重松清さんの『送り火』(文藝春秋、2003)を読んでいます。この作品は、ある私鉄沿線の、郊外で起きてるさまざまな人たちの葛藤を描いている、短編がいくつかある作品集です。フリーライターもしている重松さん。そのフリーライターの葛藤…

グラビアアイドル写真集 今日、やっと、知り合いの写真集を見つけた。その知り合いは19歳のグラビアアイドル(誰かは教えられない 謎)。この前お茶したときに、写真集が発売されたことを聞いていて、地元の書店を探した。でも、見つけられなかったので、…