旭川

 キリストの墓を見た翌日、八戸から旭川まで一日で移動した。青函トンネルをはじめて電車で通過した。最も深い場所でランプが点滅しているとのアナウンスがあるが、読書していて、見逃してしまう・・・・orz.



  函館から札幌ね間の海岸線に、白や黒、オレンジの球みたいなのが落ちてます。あれはなんでしょうか?とmixiで聞いてみると、

 「それは漁をする時に網につける「浮き」です。 網から外れたのが海岸線に打ち上げられているんですよ。 」

 と、北海道出身者が教えてくれた。なかなか見慣れない光景を見るのは楽しいですね。でも、さすがに電車の移動だけで10時間ほどかかると、お尻が痛い。



 そしてようやく到着した日本で最も寒い街とされる北海道・旭川市。今日の夜にやっと到着しました。そのため、本日は「夜の観光」のみ。さっそく、旭川ラーメンを食べる。 マイミクさんに教えてもらった「青葉」は閉店していました。夜遅いとやっていないのか、あるいは火曜日休みなのか。そのため、ホテルのフロントで教えてもらった「一蔵」へ。

 「一蔵」は塩ラーメンが評判らしい。しかし、店に入ると、「鮭ぶしでの塩ラーメンはどうですか?」と聞かれ、旬だと言うので、注文。たしかに美味しい。しかし、私は普通の塩ラーメンが食べたかったのだよ。

 「普通の塩ラーメンが食べたい」と思って、フロントで勧められた店を探すも、店の前で躊躇する。「2軒連続で、塩ラーメンは難しいよなあ」と思ったのだ。そのため、「味噌ラーメン」で評判な「ピリカ」へ。美味しいけど、塩ラーメンを食べたあとでは、ちょっと濃い感じがした。

 そもそも、2軒連続のらーめんのはしごは無謀だ。ちょっとお腹がふくれたので、市内を散歩していると、「熟女バー」なるものを発見。いつもなら入店しているのだが、なぜか今回はその勇気がでない。さらにふらふらしていると、普通のバーがあるが、なぜか入る気がしない。

 その理由は、「ここは北海道第2の都市じゃないのか?」「札幌に次ぐ都市のはずだよね?」と疑問に思うほど、街に人がいない。火曜日だからなのか????都市が静かなので、バーに入る元気もない。ようやく入った店でも、やる気のないホステスもどきがいる。うーん・・・。

 ここでうっぷんを取り返さずに、「札幌の夜」にとっておくか。そこで、三軒目のラーメン屋「山頭火」。なぜ三軒も行ってしまったのか。味が分からない・・・・・orz.。

 そして、「青葉」で食べたいと思って、翌朝行くが、再び店が閉まっている。そのため、駅前の店で、朝から醤油ラーメン。すると、旅をしてからの初めての雨。若干、みぞれ混じりかな。

 そのため、旅先での取材を終えてから、旭川の市内観光をしようと思っていたが、バスで行かなければならないスープカレー屋はあきらめ、駅から一番近いのジンギスカン屋さん(徒歩八分くらい?)だけにする。そして札幌に向かうのであった。